本体代金のお支払い状況と
ネットワーク利用制限

ネットワーク利用制限とは？

ネットワーク利用制限とはdocomoやau、SoftBankなどの通信事業者（キャリア）が一定の条件で、通話や通信をできなくする仕組みの事を指します。

「ネットワーク利用制限がかけられたスマートフォン」では、通話や通信が出来ません。※Wi-Fi通信を除く

この制限がかかる一定の条件というのが、本体代金の支払い状況とも密接に関係していて、本体代金の分割支払いが一定期間以上滞ると、そのスマートフォンを使えなくする意味で利用制限がかかるという事があります。その他、不正契約などの場合にも利用制限がかかると言われています。

ネットワーク利用制限の仕組み上、本体代金を完済している場合は利用制限がかかる可能性は限りなく低く、分割で支払い途中である場合、支払い済よりは高くなると言えます。

例えば同じスマホでも・・・完済のスマホイメージ

買取させていただいたスマートフォンは検品・クリーニングを経て再販売させていただくのですが、この時に完済なのか未完済なのかでまったく同じ商品であっても市場価格に差がでてしまいます。
この事により、買取の際も異なる金額でのお買取りとさせていただいております。

確認する方法がございますので、ご安心下さい。
docomo・au・SoftBankなどの通信事業者が用意している確認専用のwebページがあります。

各キャリアのページで確認したいスマートフォンの製造番号を入力すると「〇（まる）」「△（さんかく）」「×（ばつ）」「-（よこぼう）」といった記号で判定できる仕組みになっています。

※お支払いが完済している場合でも、保証サービスに加入されている場合「△」と判定がされる場合がございます。

※またキャリアによっては一括購入であっても、1〜3ヶ月後までは「△」と表示される場合があるようです。ご注意下さい。

弊社では、検品の際に1台ずつ上記の確認をさせていただきます。
査定ページでは分かりやすいよう「完済済み」「分割支払い中」という表現をしておりますが、正確には、確認専用ページにて判定をしております。

お買取りにだされる前には、お客様自身でご確認いただきますようお願い申し上げます。
またこちらの判定は、通信事業者により行われておりますので、弊社側での変更はできません。予め、ご了承ください。

ネットワーク利用制限を調べるにはまず本体の製造番号(15桁の数字)を調べる必要があります。この製造番号は重複することなく1台1台固有のもので、IMEIと表記されることもあります。
製品により調べる方法が異なります。リセットする前に調べるのがオススメです。

「設定」アプリ >「一般」>「情報」の順にタップし、「IMEI」の欄が製造番号となります。
※リセット済の場合は画面右下の「i」マークをタップ

電池パックを取り外した所にバーコードとともに製造番号もしくはIMEIが記載されております。

「設定」アプリ >「端末情報」>「端末の状態」の順にタップした所に、製造番号もしくはIMEIが記載されております。
または通話のダイヤル画面にて「*#06#」を入力すると表示されます。

各キャリアの確認専用ページはこちらから

iPadのWi-Fiモデルについては上記確認ページの対象外となります。
査定の際も、「完済済み」「分割支払い中」どちらも同じ買取金額となっております。システム上、どちらかをご選択いただきお申込み下さい。